飼い猫シュンの人形

飼ってた猫の人形(ぬいぐるみ)を作りました!

いや~雑な仕上がりです!!!

…ってこの写真だけだとどこが雑なのかわかりづらいですね。

そもそも飼ってた猫というのがどんなヤツなのかわからないと比較しようがないし、猫どころか頭から腕が生えてるキメラにしか見えませんし、どんな材料を使ってこのようなキメラになったのかもわかりませんし。

一つの写真で全部わからせようとするなって話ですよね。

ということでこれらの問題点を一つ一つ解決していきましょう!

 


左の写真が飼ってた猫です。

頭の黒い模様と、左サイドに二つある黒丸が特徴。尻尾は真っ黒!

ちなみに金玉は白と黒の半々という誠に愉快な絵面になっておりました。

名前はシュン。保護主さんが俳優の「小栗旬」さんから取ったそうです。

小栗さんが居なかったらシュンの名前もシュンじゃなかったのかと思うと感慨深いものがあります!

 

今年(2022年)3月に天に召されました。

はい、寂しいです。ということで、このやるせなき想いを針と糸に託して、余り布と綿に思い切りぶつけました!

その結果が右の写真です。

なんと言いますか…「ちんちくりん」ですね。

ですが再現度は高いと思います!

 

真っ黒い尻尾がブラーン!

この作品の仕様上、手足はどうしてもダラーン!となります。

 

頭・胴体・手足・耳の白い部分、黒い模様、黒目、口は少し余ってた白と黒の布を使用。

白目の部分とヒゲは薄水色のフェルト生地を使用。

 

作り方としましては、まず球体を作り、胴体を作り、手足を作り、尻尾を作る!

って全然説明になってませんね。詳しくはネットで「人形の作り方」か何かで検索してみてください。(投げやり)

耳は後回しです。先につけると他のパーツをつける時に邪魔ですので!

模様はそれぞれの形に切って糸で縫い付ける。

ヒゲと目だけは木工用ボンドで貼り付けました。特に目は縫い目が見えると台無しになりますからね。

細いヒゲはさすがに縫い付けるのが難しいのでボンドで楽をさせていただきました。

中身は説明するまでも無いのですが、綿です。ふわふわです!

 

ということで世界に一つしか無いオリジナルの人形が誕生しました!

まあ正直出来は良くないのですが、ある程度下手な仕上がりの方が親しみが持てて良いのでは?と強い気持ちで生きていきます。

正直、もっと綺麗に作ることが出来れば良かったんですけどね。

正直正直と、さっきから本音がダダ漏れですみません。

 

こんな感じで、慰霊碑代わり(???)に使ってます。

月命日のこの日はシュンが大好きだった草にかけて、草団子をプレゼント!+タンポポ。

シュンも嬉しそうに草団子のパックに寄りかかってます。

そう、「ぬい撮り」としても使えるんです、この人形!

まあ出来が出来なので実際にぬい撮りしたのはこの一枚だけなんですけどね。

っとまた本当のことを言ってしまいました!

 

2022年3月 製作

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