SFCの「MOTHER2 ギーグの逆襲」をクリア!Nintendo Switch Onlineでプレイ。
写真はラスボス、ギーグをやっつけたところ。
なんか昔懐かしの「砂嵐」っぽくなってますがこれは仕様です。
ギーグを倒したらこうなるんです…。なんて壮大な死に様なんだ!
このラスボス戦はトラウマになってる方々も多いらしいです。
ラスボス・ギーグの詳しいお姿を知りたい方は画像検索的なやつで調べてみましょう。
このMOTHER2というゲームは全体的にほのぼのとした雰囲気なのですが、ラスボスがこれなのでなんとも不気味。
ムーンサイドというこれまたクレイジーなイベントもあります。
このほのぼのさと不気味さのギャップがMOTHER2の素敵なところではないかと!
…ということで無事クリア!
私はGBA版を何度かクリアしてるのですが、SFC版は初めて。
BGMや効果音の印象が全然違ってて新鮮でした!
そして難易度がGBA版よりも上がってるような?これは気のせいかもしれませんけどね。
いや~、このMOTHERシリーズってやつはテキストが面白いです!
町の皆様に話しかけるのが楽しいです。
同じ人物でも何度か話しかけると違う会話をしてくれたり。
私がお気に入りの台詞はハッピーハッピー村の女性の
「つきまとってやるぞ」と、
恐竜博物館入口の女性の
「たった15ドルも持っていないなんて あなたが博物館入りするべきじゃないかしら。」と、
カオスシアター女性の
「あちこち話し掛けてるから、目障りでしょうがないわ、うるさいガキどもね。」
です。
子どもにも全く容赦無いのがお見事!
戦闘は結構苦戦しました。
何がつらいって、「からぶり」ばっかりするところですよ!
からぶりすると一ターン無駄になります。
体感で4回に1回はからぶりします。
いや、命中率が低い武器を使ってるわけでもないです。なのにこのからぶりっぷり!
パーティが一人の時は本当にイラつきますよ~!
あと一撃で倒せるのにからぶりして無駄に攻撃を喰らうのがもう!
からぶり以外で苦戦した具体的な箇所といえば、No3のモグラがたくさん居る穴の「まきへび」のどく状態です。
確定でどく状態になるのでわざわざ治すためにPPを使いまくるのが嫌でした。
いや、どくけしを持って行けやって話なんですけどね。
私は基本的にアイテムは使わずPSIで何とかしたい派なので…。
アイテムを使うのがもったいないと思ってしまうタチなんです。
もったいないのでPP回復のアイテムもあまり使わず。
なのでPPは極力節約しながら行動してました。なのでPPを使う展開がストレスでストレスで…。
いやはやめんどくさい性格してますね私!
無慈悲なダイヤモンド状態や、ブレインショックによるヘン状態も嫌でした!
戦闘のストレス度で言えば前作よりも圧倒的にこちらの方が上ですw
前作はもっと理不尽な攻撃がありましたが、こちら側も理不尽な攻撃(PKビームγやPKファイアーΩ)が出来たのでそんなに目に余りませんでした。
とまあなんだかんだと言いましたが全体的に楽しくプレイ出来ました。
新たな地に着くたびに人に声かけまくるのが楽しいんですよほんと!
ギーグ消滅後。
ロボットになってまで敵を倒すっていうのが凄いですよね。
敵を倒しても元の人間の姿に戻れない可能性もあるとかなんとか…。
いや~ネス達の勇気に乾杯。
ギーグ戦後に今までに行った事がある場所をウロウロ出来るのですが、もうじっくりねっとりとウロウロしまくりましたよ!
2時間近く色んな人に話しかけまくってました。
GBA版だとギーグ戦後セーブが出来ないのであまり回れませんでしたが、Switchだと好きな時にセーブが出来るのでゆっくり出来ます。
スリークで家に帰れなかった子どもが無事に家にたどり着いてたり、ポーキーの父親がフォーサイドの酒場で飲んだくれてたり…。
このたび初めて知ったシーンもたくさんありました。
うーん最後まで面白い!
エンディング直前。自宅にポーラとついでにぬいぐるみを連れてきました。
彼女が出来たので親への挨拶はきちんとしとかないとね!
エンディング。今までに撮影して貰った写真を見ながらのスタッフロール。
あぁ、こんなこともあったなぁと、本当のアルバムを見てるかのように楽しめます。
エンディング後にパパから電話がかかってきたので驚きました。
ボケボケな写真ですみませんが…。
電源を切らずに冒険をずっと続けてるとパパから電話がかかってくる仕様になってます。
しかしタイミングがひどいw
「だいぶ ながいじかん ぼうけんを つづけているようだね。」
いえ、もう冒険終わってます!今から休もうと思ってたところです!
最後まで笑わせてくれたMOTHER2…すてきだった。
いや、すてきだったはMOTHER3のセリフですけどね。
2023年6月15日 クリア!